私が、まず、皆さんに言いたいことは、
あなたのどんな欠点も、あなたのせいではないということです。
ですので、自分の欠点で、自分を責めている人は、今すぐ止めてください。
これは、非常に重要です。
自分の欠点で、自分を責めていませんか?
皆さんは、自分の欠点のことで、自分を責めていませんか?
自分の欠点を他人から批判された時に、落ち込んでたりしていませんか?
- 『君は、仕事ができないね。』
- 『あなたは、なんてだらしがないんだ。』
- 『あたなは、性格悪いですね。』
- 『なんで、そんなに思いやりがないのですか?』
- 『あなた、本当に頭が悪いよね?』
- 『あなたと居ても、面白くないんだよね。』
- 『君、気持ち悪いよ。』
このように、他人から批判される経験は、誰しもあると思います。
その時に、自分を責めて、落ち込んだりしていませんか?
多くの人が、そのような欠点がある自分が悪いんだということで、
自分を責めてしまうと思います。
では、なぜ、皆さんは、自分を責めてしまうのでしょうか?
それは、皆さんが、自分に原因があるからだと考えているからです。
人は、自分に原因がないことで、自分を責めたりすることはないのです。
自分を責めてしまうのは、自分に原因があると思っているから
自分を責めてしまうのは、自分に原因があると思っているからです。
自分に原因がないことで、人は、自分を責めたりすることはありません。
例を用いて解説しましょう。
あたなと友達が、公園で野球をして遊んでいたとします。
そして、あなたがジュースを買いに行っている時に、友達がふざけて遊んでいて、
ボールで近くの家の窓を割ってしまったとします。
あなたが戻ってきた時に、その家の人が出てきて、みんなで怒られたとします。
この時、あなたは自分を責めますでしょうか?
自分が悪いと思うでしょうか?
おそらく、多くの人が、自分を責めることはないと思います。
なぜでしょうか?
それは、窓を割ってしまった原因が、自分にはないからです。
自分が窓を割った訳ではないのに、それに関して怒られたりしたからといって、
自分は関係ないと思うと思います。
このように、自分に原因がないことであれば、他人から怒られたり、
批判されたとしても、自分を責めることはないのである。
一方、もし、窓を割ってしまったのが、自分であったらどうでしょうか。
怒られた時も、自分を責めて反省すると思います。
それは、窓を割った原因が、自分にあると分かっているからです。
このように、私たち人間は、
自分に原因がある場合には、自分を責めて、
自分に原因がない場合には、自分を責めることはしないのです。
どんな欠点もあなたに原因はない
皆さん、下記のような批判を他人からされたときに、
おそらく、自分を責めてしまって、自分が悪いと思っている人が多いと思います。
- 『君は、仕事ができないね。』
- 『あなたは、なんてだらしがないんだ。』
- 『あたなは、性格悪いですね。』
- 『なんで、そんなに思いやりがないのですか?』
- 『あなた、本当に頭が悪いよね?』
- 『あなたと居ても、面白くないんだよね。』
- 『君、気持ち悪いよ。』
それは、仕事ができなかったり、だらしない原因は、
自分にあるからだと思っているからです。
しかし、ここではっきりと言いたいのが、
仕事ができなかったり、だらしない原因は、あなたにはありません!
あなたの全ての欠点は、あなたに原因はないのです!
ですので、あなたは自分の欠点で、自分を責めることは絶対にやめてください!
これは、非常に重要なことですので、しっかりと認識してください。
先ほどの窓を割ってしまう例でも説明しましたが、
自分の欠点を自分が原因だと勘違いして、自分を責めてしまっている人は、
他人が窓を割ったにも関わらず、自分が原因だと自分を責めてしまっているのと同じなのです。
そのようなことで、落ち込んでいる人を見たら、どう思うでしょうか?
そんなことで、自分を責める必要はないよと言ってあげると思います。
ですので、皆さんも、自分の欠点で自分を責めて落ち込むのは、止めてください!
皆さんは、自分の夢や目標を叶えて、幸せな人生を送りたいと思っているはずです。
ですので、自分が原因ではないことで、落ち込んでいる暇はないのです!
これは、非常に重要ですので、これからも何回も言っていきたいと思います。
今のあなたを作っているのは、遺伝子と周りの環境
前の章で、あなたの欠点があなたが原因ではないということが分かりました。
それでは、一体、あなたの欠点の原因は何でしょうか?
それは、あなたの遺伝子と、あなたが今まで育ってきた周りの環境です。
まず、あなたの遺伝子というのは、何となく分かると思います。
遺伝子を影響が色濃く出るのは、あなたの外見です。
そして、それは、あなたがいくら努力しても変えることは非常に難しいものです。
例えば、あなたの顔の形は生まれつき決まっており、その後の努力で変えることはできないと思います。
身長に関しても、なかなか自分の努力で伸ばしたりすることも難しいです。
このように、生まれつき遺伝子で決まってしまっていることがあります。
遺伝子に関しては、多くの人が、自分の力ではどうすることもできないものと認識していると思います。
では一方で、周りの環境というのはどうでしょうか?
あなたの外見は遺伝子の影響が色濃く出ると思いますが、
それ以外のあなたの性格、頭の良さ、能力の高さ、運動神経などは、
あなたが生まれてから今までの周りの環境に大きな影響を受けています。
少しピンと来ない人もいると思います。
例えば、能力の高さについて分かりやすい例を紹介します。
日本に住んでいて、ひらがな・カタカナ・漢字の読み書きができない人は、
ほとんどいないと思います。
しかし、アフリカの貧しい村に住んでいてる人で、母国語の読み書きができない人がいます。
この場合、私たち日本人が優秀で、アフリカの人たちが劣っているのでしょうか。
違いますよね?
日本育った私たちと、アフリカで育った人たちでは、生まれてからの環境が違うのです。
私たちは、生まれてから幼稚園・小学校・中学校に行き、ひらがな・カタカナ・漢字の読み書きを
教えてもらいます。
それによって、多くの人が、ひらがな・カタカナ・漢字の読み書きの能力を身に付けることができたのです。
一方、アフリカの貧しい人は、毎日生活のために働いていて、学校に行くことができません。
それゆえ、母国語の読み書きを教わることがなかったので、できないのです。
このように、生まれてからの周りの環境によって、能力に差が生まれてしまうのです。
これと同じことが日本でも起こっています。
生まれてからの環境によって、小学生の段階から、能力の差が出てきます。
ですので、学校で頭が良い人と頭が悪い人が生まれてしまうのです。
頭が悪い人は、自分は生まれつき馬鹿なので、何をやっても意味がないと思ってしまいます。
それは間違った認識で、生まれつき馬鹿なのではなく、生まれてからの環境で
そのような能力しか身についていなかっただけなのです。
これを聞いて、そんなことないと思う人もいると思います。
例えば、自分は、いろいろな犠牲を払って、毎日努力をして勉強に取り組んできた。
それによって、今の自分を自分で作ってきたのである。
毎日、ゲームばかりしてダラダラ過ごしてきた人とは違うのである。
それまでも遺伝子と周りの環境が原因と言われるのは、ちょっと違うと思う!という人も
いらっしゃるかも知れません。
私も、本人の努力を否定している訳ではありません。
しかし、努力できる環境があったので、努力することができたと考えています。
そして、努力できない人は、努力できない環境があったと考えています。
このように、今のあなたの全ては、遺伝子と育ってきた周りの環境によって出来あがっているのです。
これからのあなたは、自分の好きなように変えることができる
今の自分が、遺伝子と生まれてからの環境によって出来あがっているということは、
お分かりいただいたと思います。
そこで、皆さんはどう考えたでしょうか?
遺伝子と今まで育った周りの環境が原因であれば、今後、自分は自分の欠点を受け入れて
生きていかないといけないのかと思った人もいるのではないでしょうか。
それは、違います。
皆さんは、これからの生きていく環境を変えることで、
どのような自分にもなることができるのです!
自分の欠点を無くして、自分が望む自分に変わっていきましょう!
そして、そのためには“考える力(論理的思考)”を身に付けるのが、
一番の近道になります。
“考える力”を身に付けて、環境を変える方法は、今後、しっかり紹介します。
まとめ
最後に、これまでの内容をまとめたいと思います。
- あなたの欠点はあなたが原因ではないので、自分を責めて落ち込むのは止めましょう
- 今のあなたは、遺伝子とこれまで育った環境によって出来あがっている
- これからの環境を変えることで、あなたはなりたい自分になることができる
- なりたい自分になる環境に変えるためには、“考える力”を身に付けると良い
これは、非常に重要な内容ですので、何回も読み直して、理解してください。
一度きりの人生、やりたいことをやるにはあまりにも時間が短いです。
自分が原因ではないことで、落ち込んでいる時間はありません。
落ち込まずに、一緒に前に進みましょう!



